大河ドラマ「王女未央」を見終わる。ふ〜

“以下、ただの記録的なドラマ感想です”

 

Netflixで昨秋から見初めていた中国歴史大河ドラマの「王女未央」の視聴をここ数日加速させていたら、とうとう夢を中国語で見ることに!!!(詳細は忘れましたが…)そしてようやく54話完走!

「家族と名前を奪われた王女!ヒロインの勇知が導く、手に汗握る復讐劇!」(チャンネル銀河HPより)って、内容合ってるけど、そんな簡単にまとめないで〜と思う絡みに絡んだ人間ドラマ。

序盤から、毎話波乱万象な展開でもうそろそろ話は落ち着くだろう〜〜と思って、この辛いシーンも終わればハッピーエンドが待ってる!さてこの後しばらく安心して見れると思って見進めているのに、すぐに次のトラブルが…。いったいいくつ命があれば、この方たちは日々の生活が送れるのか…。

気づくとNetflixの次話へすすむボタンを押してる。

サクサクとエンディング/オープニングを飛ばしてくれてしまうので、涙が止まらないままエンドレス。

(ダメージが大きいので、一度視聴が止まった昨年末は再開までに時間がかかってしまいました)

ラスト数話は展開がすごすぎて、泣くというより随所で一人突っ込みが止まらない。

見終わってしまえば、たくさんのサイドストーリーも描ききってくれているし、メインストーリーも大河ドラマ的に詰め込んでくれているしで、満足感でいっぱいの為、途中いろいろ思っていた感情のもやもやの言葉を忘れてしまいました。

 

このドラマ視聴のきっかけは、台湾出身の俳優ヴァネス・ウーから。Netflixで台湾ドラマ「秋のコンチェルト」を見終わって、次の視聴にオススメされてしまったから。

ヴァネさんってなんだかどの役もひねくれてるわなぁ〜と思いながら、つい彼の作品を見てしまう。たま〜に嬉しそうな表情になれるシーンがあると、良かったね〜て思ってしまうどこからかくる親心。(我が実弟に見た目が似てる、ついでに話し方も似てるのも原因なのか)

Netflixさんで次にオススメされる作品やいかに。この作品きっかけに台湾ドラマ視聴専門から、中国ドラマ方面に広がっていきそう〜

 

大河ドラマっていうくらいなので、ものすごーっくお金がかかっている美術、衣装、装飾品の数々がすごい!

刺繍の模様や髪飾りなどを見てても美麗なものばかりで、中国王朝史を勉強したくなる感じ。

中国王朝ものや朝鮮王朝ものの歴史ドラマを見てて、一番に萌えるポイントとしては、「殿方の 長髪」!大好き!(一番好きな髪型は悪役筆頭の叱雲南。ウェーブヘアなびかせて、黒革仮面姿も素敵⭐︎)

 

最後に一つ。度々一人突っ込みをしてしまっていた箇所を。

「戦いのシーンで突然出てくる、ワイヤーアクション(SFX?)な動きが不自然にスーパーマン過ぎて笑える」